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グリーンパーク活動
バックアップ
2月里山保全活動 《2025年2月6日》
この冬一番の寒波が押し寄せ、時折こな雪が舞う中「雨にも負けず、風にも負けず、そして凍える寒さにも負けない」グリーンパーク熊取の勇者達はふれあい広場に集結し、里山保全活動を実施ました。
この春からレンガ館の“歴史公園”では洪水対策の巨大貯水槽の工事が始まります。そこに植栽されている桜や楠などがふれあい広場に移植されることになりました。
今日は移植ポイントの草刈りや地ならしなど受け入れ準備を行いました。

また、ブルーベリー狩りの看板の塗装がはがれて劣化してきましたので補修してリニューアルしました。

こんな寒い日は「あったか~い」カレーが一番!!!
身体の心底から温まり、活力がわきました。

2025年1月里山保全活動 《2025年1月9日》
この冬一番の寒波が押し寄せ朝から霙が降る天気です。「10時ごろには回復の見込み」の天気予報を信じ活動をスタートしました。
里山保全活動を今日もこよなく愛するメンバー19人が参加して盛りだくさんのテーマに取り組みました。
【炭焼きに使う竹の伐りだし】
2月中旬に「竹炭焼き」のイベントを行いますが、その時に使う竹が釜に入れる長さ70㎝で210本必要です。6名が選抜され近隣の竹山に出かけました。
天気予報は裏目に出て時折霰が竹笹に当たり大きな音を立て降ってきます。
メンバーはまるで霰に応援されているかのごとく、張り切って作業を進めました。

【炭焼き釜手入れ】
約1年ぶりに使う炭焼き釜です。きっちり油を塗って保存していましたが、今回の竹炭焼きに備えて徹底した手入れを行いました。

【「山火事注意」看板建て】
ロサンゼルスの目を覆いたくなるような山火事のニュースが報道されていますが、最近続けて乾燥注意報が発令される異常な状況では和田山周辺も他人ごとではありません。大阪府の要請もあって「山火事注意」の看板を建てました。

【温かいクリームしシチュウ】
すっかり体の冷え切った午前中の作業でうれしいご馳走はクリームシチュウです。フーフー息をかけながら口に入れると五臓六腑に温かさがしみわたり体の芯から温まります。

≪午後は≫
前回割っていた薪を束にまとめ完成させたり、竹炭焼の燃料となる枯れた竹の伐りだしなどに取り組みました。
前回割っていた薪を束にまとめ完成させたり、竹炭焼の燃料となる枯れた竹の伐りだしなどに取り組みました。
~やっぱり、体を動かし活力を生み出す「里山保全活動」は良いな!~

新春安全祈願祭 《2025年1月8日》
【迎 春】
初日の出に照らし出され2025年新年が明けました。

グリーンパーク熊取の集いの施設「野外活動ふれあい広場」では、迎春に向けた会員手作りの注連縄・門松が飾られ、お正月気分があふれています。

また、エントランスにはグリーンパーク開催イベントにいつも参加してくれる、秦翔汰くんの折り紙作品”今年の干支「巳」を中心に十二支”を展示し、今年もグリーンパーク熊取と町民との一層の結びつを願いました。 

【安全祈願祭】
今日はグリーンパーク熊取の新春初会合。「あけましておめでとうございます」
交互に新年の挨拶を交わし、会議冒頭に、恒例の安全祈願祭を行いました。
中村会長の玉串奉奠続き里山保全担当の九鬼が深く拝礼し、一年間の活動の安全と会員の健康を祈念しました。

12月里山保全活動 《2024年12月12日》
この冬一番の冷え込みの寒い朝でしたが、日中は風もなく陽だまりはポカポカの陽気でした。急激な冬の訪れで和田山周辺はどの冬よりも、黄葉の美しいハーモニーを醸し出しています。

今日は20名の会員が集いいくつかの活動メニューに沿って元気に取り組みました。
別所池の崖が張り出したカーブでは見通しが悪く車の交互交通の障害になっていましたが、先日待望のカーブミラーが設置されました。本当にうれしいことです。
今日は池から伸びたダンチクがミラーを邪魔しないよう、伐採して見通しを良くしました。

炭焼き小屋の裏にある大きな山桜が枯れて危険な状態です。伐採のベテラン会員が果敢に挑戦し伐り倒しました。

ふれあい広場利用者の『薪』使用が増え、在庫が少なくなっていました。頑張って大量の薪束を作りました。

熊取町のイベント、はつらつ講座で今回は『門松を』作ってもらいます。材料の竹伐りと午後は作り方の検討を行いました。

参加者期待のランチは『ハヤシライス』で、何といっても窯炊きのごはんが美味しい!!陽だまりに腰かけてお腹いっぱい頂きました。

10月里山保全活動《2024年10月10日》
でも、本格的な秋はそこまでやってきています。
今日は参加者24人そして、近く実施される「南中学校・間伐体験」をサポートしてくれる大阪体育大学から14名も加わり賑やかな活動となりました。

20日の「秋の野鳥観察会」の場所で東谷池の土手に背丈ほどの雑草が生えています。草を刈り取って快適な観察環境を整備しました。

大阪体育大学の「南中学校間伐体験」サポート実習は、野田地区のヒノキ林に出かけ、中学生の実習が安全にできるように基本的なノウハウを学びました。

昼食はいつもの美味しい❞カレーライス❞です。燦燦と降り注ぐ陽ざしで体力を消耗した身体にはこの上ない活力剤です。

午後からは、先日シイタケ菌を打ったほだぎの整備、薪づくり、新作なったふれあい広場の看板で文字の接着が不十分だったためボルトでしっかり止めました。

最近、イノシシによる畑荒らしが続いていてその対策が急がれています。
防獣ネットがなかった畑の土手に張り巡らせました。

9月里山保全活動 《2024年9月12日》
それでも21日予定の「流しそうめん」イベントを控え、そうめんを流すレーンの孟宗竹伐りだしをやらねばなりません。
---“暑いのなんのって”言っておれません!---
17名の会員が参加して久々の〝カレー昼食付”の活動開始です。
「流しそうめん」の孟宗竹は、近くの和田山の竹林で伐りだします。
直径約20cmで真っすぐな竹は、近隣ではこの山でないと確保できません。
急斜面の多い竹林での伐りだしは、伐り倒した瞬間低い方向に勢い良く竹が滑って重大事故を起こした例もあり、危険を伴いますので徹底した安全管理が必要です。
里山保全責任者や指揮官の前代表など精鋭のメンバー7名が竹林に入り、孟宗竹の大きさや直進性などを見極め、

すごく立派な竹10本、伐りだしてきました。

もう一つの必須課題は「薪つくり」です。
この夏ふれあい広場ご利用のお客さんが多く、“ピザ焼きや”〝カレー作り”にたくさんの薪を使ってくれ、在庫がなくなってしまいました。
即使用できる枯れたヒノキ材を求めて何度も間伐に行った、野田地区のヒノキ林に出かけました。
工事中の砂防ダム斜面に間伐の丸太が野積みになっています。

チェンソーで薪3本分の長さ、1mに玉切りして軽トラに山積みして帰りました。

「今日は暑いから早く帰ってよ!」との昼食班の呼びかけ通り、正午前に両班は野活広場に到着。

早速、美味しいカレーを頂き暑さでダウン気味の身体にエネルギーを注入しました。

午後は薪割や流しそうめんの諸準備を進め、暑い夏の日もとでの仕事をやり終え、
元気に帰宅の途に就きました。
7月里山保全活動 《2024年7月11日》
でも、取り組み予定項目の一つ『ビオトープさや池の草刈り・整地』は三日後に“川たんけん”イベントを控えどうしてもやり遂げなければなりません。
雨が小止みになった時間をねらって午後から活動を始めました。

湿度100%(1?)ですぐに汗びっしょり!!!!
イベント当日、モンドリを引き上げ子どもたちが歓声を上げて喜ぶ池の周りは特に入念に草刈りをします。

サー、あと一息。刈った草を集め整理します。

悪縁苦闘の2時間半、川たんけんの舞台が立派に出来上がりました。
気が付けば毎回元気の源(みなもと)の”カレーライス”も食べずによく頑張りました《自画自賛》。
6月里山保全活動 《2024年6月6日》
今日は①ビオトープ‟さや池”の防護柵の回収作業と
②8月3日に予定している‟キャンプファイヤー”イベントで使う木材の伐りだしです。
いずれもしんどさが予想される作業ですが、ラジオ体操で体をほぐして気を引き締め現場に向かいました。
ビオトープさや池は私たちが、長年水生生物や多様な野草樹木を守ってきたエリアです。今回は、横を流れる雨山川との境界に作った、イノシシの侵入を阻止する柵が朽ち果て役目を果たさなくなりましたので、先月からヒノキの杭を準備し、リニューアルすることにしました。

朽ちた柵を整理し、新たに杭を打ちました!! 大量のごみも出ました。

野田地区の間伐ヒノキ林に伐採した丸太が多数残っています。
枯れ具合がキャンプファイヤーには最適な状態です。
次期里山保全リーダーのメンバーを伴い山へ向かい伐り出しました。

また、ふれあい広場に戻ってからは
道路沿いに張り出した枝を払い予防保全に取り組みました。

お昼はハヤシライス、カレーライスとは違った味でとってもおいしく頂きました。

午後からは引き続きさや池の改修工事に取り組み、
大量のごみは分別して
翌日産業振興課に処分をお願いし、引き受けて頂いた職員さんに感謝です。
5月里山保全活動《2024年5月10日》
☆東谷池沿いに植樹した‟イロハモミジ“がとっても元気に育ち、散策道に覆いかぶさってきました。今日は、散歩などを楽しんでおられる方々が気持ちよく利用できるよう、枝の剪定を行いました。


☆5月の連休でBBQを楽しまれたお客さんが、‟薪“を大量に購入しくれました。ヒノキを使ったグリーンパークの薪は、燃えやすく燃え始めると高温でとっても人気で在庫がなくなってきました。一日たっぷり頑張って薪を補充しました。

☆お昼はカレーライス!!
お腹いっぱいいただいて昼からも頑張ります!!!!

☆グリーンパーク熊取のビオトープ‟さや池”は、これから子どもたちを迎えて「川たんけん」「小学校の校外学習」など活躍の季節がやってきました。それまでに傷んだ柵の補修が必要です。ヒノキ丸太を皮むきして材料を準備しました。

4月里山保全活動《2024年4月11日》
ブルーベリー第一農園の「畝・底上」工事用の、手作り枠づくりに取り組みまた。ヒノキ丸太を二つに割って、50cmほどに切断し、防腐剤を塗り直径1.5mのサークルに組みます。

この中に土を入れ弱った樹木や新しい苗を植えると、30cmぐらい畝の底上げになり、とても水はけがよく土をかぶった幹からも毛根が出て元気な樹木に成長します。

和田山頂上の看板が劣化し見づらくなりましたので張替を行いました。
また、頂上の展望案内板も朽ちかけて案内図が見にくくなりましたので作り変えました。

その後案内図も書き直し、そのイラストを基に看板を作り業者に張り替えてもらいました。

昼食は定番のカレーライス。今回はニューフェース男性も加わりいい味のカレーが出来上がりました。

午後からはミカン園の草刈り。

広場のシンボリツリーのポブラを剪定し夏場の台風で倒れないよう準備をしました。

3月里山保全活動 《2024年3月7日》
19名の参加で早春を満喫しながら活動しました。
野田地区山林へはブルーベリー園の畝上げに使う材料の伐りだしです

「ふれあい広場」では炭焼き釜の整備

先日伐採したコナラの枝にシイタケ菌の植付を行いました。

お昼は定番のカレーライス。男性の手つきも板についてきました。

お昼からは間伐材の薪割で25束作りました。

全員で今日伐採したヒノキの皮むきを行いました。

2月里山保全活動 《2024年2月8日》
今日は、先月取り組んだ「ふれあい広場」木柵の防腐剤塗りで、塗り残しとなった駐車場、キャンプサイトへの階段など総仕上げを行いました。

駐車場やキャンプサイトを囲む木柵は距離が長く、午後まで十分かかりそうです。
先ず、柵の下に伸びた草を刈ります。
塗り手は2回目とあって手慣れたもので、てきぱきと塗り進みます。
☆駐車場池周り

☆キャンプサイト

☆昼 食☆
ユズ大根のお漬物が絶品 あったか豚汁が最高!!

午後からは炭焼きで使う”焚き付けの枯れ竹伐り”

午後2時過ぎに完成
☆駐車場池周り ☆キャンプサイト

2024年1月「里山保全活動」 《2024年1月11日》
今日のメニュー①は新年の初仕事にふさわしく、ふれあい広場を取り巻く
『木柵』の防腐剤塗装です。
長年の風雨にさらされすっかり塗料がはがれています。
塗装に使う小出しの器は得意の孟宗竹でつくり、一斗缶から小出しにして刷毛をもってペンキ屋さん(!?)8名が一斉に取り組みました。

玄関先の柵にはマスキングのビニールを貼り、塗りこぼれで汚れないように対応しました。

メニュー②は2月10日に開催する次のイベント「ピザ焼きと炭焼き体験」で使う、竹炭の材料調達に“双和”さんの山へ出かけました。2mの寸切りで20本を目標に伐り出し、併せて燃料の枯れ竹も軽トラいっぱい伐り出しました。

メニュー③は大阪府から配布された「山火事注意」の看板2基も、別所池と東谷池沿いに立てました。以前、池のそばで焚火跡が見られましたが、この看板が強力な抑止力となり「山火事防止に役立ってくれ!」と願わずにはおれません。

お昼は人気メニューのカレーライス。たくあんとカレーライスには必須のフクジン漬けもたっぷり。
きつい(!?)労働の後は温かいカレーが一番です。

午後は引き続き柵の防腐剤塗りと炭焼き用の竹割などに取り組みました。

塗装が終わると、ふれあい広場がまるで生まれ変わったかのようなすてきな景観に変わりました。