NPO法人 
グリーンパーク熊取公式HP

ブルーベリー園記録

瓜破小学校遠足《2023年7月27日》

大阪市内から小学5年生40数名がブルーベリー狩りに来ました。バスの長旅にも関わらず元気に大きく熟した“実”を摘み「甘い‼️美味しい❗️」を連発しながら、ブルーベリー狩りを楽しんでいました♪

動画「バスでさようなら!」

ブルーベリー狩り開園《2023年7月5日》

待ちに待った2023年の開園はブルーベリーの生育遅れから、やむなく当初予定の7/1(土)から7/5(水)に変更、スタッフの献身的な取り組みもあって特に混乱もなく、遠くは枚方・八尾方面から和歌山市内のご家族連れまで、多くの皆様にご来園頂き、もぎ立てのブルーベリーをお口一杯ほおばり、味わって頂くことが出来ました。




このブルーベリーの小さな実には目の健康維持に役立つアントシアニンを初め、ビタミンE、ミネラル、不溶性植物繊維など驚くほどたくさんの栄養素が詰まっています。TV、パソコン、スマートフォンなど目を酷使する機会が多い方、又便秘予防に美肌効果を期待される方、もぎたてのブルーベリーを味わいに、是非Berry parkにいらしてください。
6/29(木)、NHKのほっと関西『ええやん』で“熊取町のブルーベリーで町おこし”でも取り上げられました。




晴れた日ならサンダルでも歩けるよ!
車いすでも安全に楽しめます!

これまでの「あゆみ」

2019年7月15(祝)、NPO法人グリーンパーク熊取が熊取町の支援を受け、野外活動ふれあい広場の南側に《和田山Berry Park》第一観光農園をプレオープン。「お披露目会」ではブルーベリー園の名称応募者9名のほか町内19の自治会長、近隣にお住まいの方々など128名にご出席頂き、野外活動ふれあい広場で盛大に開催することができました。

ただ、残念ながらこの年は実りが少なく「ブルーベリー狩り」はできませんでした。
そして1年後の2020年7月11日(土)、ようやく第一観光農園で「ブルーベリー狩り」をイニシャルオープン。コロナ禍の非常に厳しい環境下のため、わずか132 名の参加でしたが多くのご家族連れに楽しんで頂くことが出来ました。
その後、3年の年月を掛け、規模・設備を拡大・充実させ、道路を隔てた西側には第二観光農園をオープン。
特に今年度は農園の畝を全面改良し、入園者の足元安全確保と園内の(クリックで動画が見れます)→排水改良工事を施しました。
このため、小さいお子様や車椅子で来園された方にも安全に「ブルーベリー狩り」が楽しめるようになりました。
第一観光農園、第二観光農園合わせて15品種、250本の樹は全て北アメリカ原産のラビットアイ系。早生のブライトウェルにウッダードから中生のオレゴンブルーにブルーシャワーそして晩生のノビリス、バルドウィンなど、約50日間に亘って、絶えることなく、次から次へと熟していってくれます。

ブルーベリー圃場の『排水改善工事』スタート 《2023年1月16日~》

2019年7月にプレオープンした「和田山ベリーパーク」は、毎年7~8月のブルーベリー狩りでたくさんのお客さんが訪れ、さらに近隣のスーパーに“ブルーベリー生食”を出店販売するなど順調に発展してきました。

一方で、圃場が水田を利用した地盤であったため降雨時の排水が悪く苗木が枯れたり、一部で成長が鈍化するなどの兆候が現れてきました。

ポット式栽培には見られない土耕栽培らしい生い茂った幹と、緑に包まれたブルーベリー狩り園としての魅力を作り上げるため、専門家のアドバイスをも頂きながら、このたび大きな改造工事を行います。

 

去年、車椅子で来園される方の便宜を図るため、ひと畝だけ畝と畝の谷間に砂利を入れフラットにしたところとっても水はけがよく、新芽の勢いもすごく元気でした。

同じ工法で工事を進めていますが、工事期間中に何回か雨が降っても水はけがよく、工事前の苔の生えた畝に比べて違い歴然です。

3月中旬には工事を終える計画ですが、きっと狙い通りの結果が得られと思います。いまからワクワクしています。

ブルーベリー剪定と挿し木  《2023年1月16日》

ブルーベリーはこの時期「休眠期」に入っており、剪定には一番適した時期です。

去年スタートしたポット式栽培の“第三農園”2~3年生の苗木では初めての剪定です。第1・2農園の土耕栽培に比べるとすごく成長が良く枝が元気よく伸びています。今年は果実を付けず丈夫な幹を育てるため、大胆に剪定する必要があります。

担当の阪口さんから剪定する枝を教えてもらいながらの作業です。

横に広がった枝、交差した枝を思い切って切っていきます。

今日はこの枝を集めて挿し木して苗を増やします。

第一農園横のハウスでは挿し木の準備に取り組み、第3農園で切り取った枝を待ちます。

 

剪定された枝が持ち込まれました。とても立派に成長した太い枝です。

よく切れる剪定ハサミで約10㎝に切り“さし穂”を作ります。

品種を間違わないように根元側に発根剤を付けコンテナに挿していきます。

 発泡スチロールのコンテナにピートモスと鹿沼土を混ぜたっぷりと水分を含ませ、品種の名前を書いた板をさしスタンバイ。

グリーンパーク熊取の6班分、6箱を作りました。

約150本の挿し木が出来ました。

これからは欠かさず水遣りして、きっちりと管理することがとっても重要です。

春先までは“さし穂”のエネルギーで育ちますが、その間に根が生え芽吹きにつながって苗木に生まれ変わります。

     ~みんな元気に命をつなげよ~

MOBILE SITE

QRコード
携帯のバーコードリーダーでQRコードを読み取ることで、携帯版ホームページへアクセスできます。


(LINE公式QRコード)

「リンク集」





友だち追加
PAGE TOP